説明のド下手な上の子(3年生)が
「言葉だけで国旗を説明してどこの国か当てるクイズ」
というのを始めました。
「病院のマークみたいなやつ」はスイス。
「左からトマト、モッツァレラ、バジル」はイタリア。
「ちくわ」それはカタールだな。
https://bit.ly/3u4uSCi
ここまでは易しいんですが、
「緑で、真ん中にモンキチョウが描いてある」
蝶? そんな国旗あったっけ?
「モンシロチョウじゃなくてモンキチョウ。黄色の中に黒の模様があるチョウ」
→正解は・・・・
ジャマイカでした。
どこがチョウやねん!?
「だって、こうやって覚えたんだもん」
説明下手の本領を発揮し始めましたよ。
次の問題です。
「緑で、十字が描いてあって、真ん中にオウムみたいな鳥がいて、オウムのまわりが赤い丸で、星が並んでる」
オウム? そんなのあったっけ?
「その十字がね、黄色、黒、白でできてる」
ますますわからん。。。
→正解は・・・・
ドミニカでした。
ドミニカ国とドミニカ共和国って別なんですね。初めて知りました。
https://readyfor.jp/projects/teamorigami/announcements/71469
「赤で、真ん中が逆ピラミッドみたいで、ピラミッドの先っちょが白で、その上が青で、海から朝日が昇ってる」
全っ然わからない。
「ヒント。北アメリカだよ」
北米ってアメリカとカナダ以外にあったっけ?
→正解は・・・・
そんな国があるの?!
上の子が見ていた国旗つきの世界地図によると、北アメリカ州って23か国もあるんですね。
この「どこの国旗でしょうクイズ」、お風呂でも続きました。
姉「ドラえもんがどこでもドアを出すときみたいなやつ」
弟「わかった!マケドニア!」
なぜこれがドラえもんに見える?
そしてなぜ弟に通じる?
現在は「北マケドニア」と国名が変わっているんですね。
その辺のいきさつが非常に興味深い記事です↓
https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20180614-00086453/
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.5.1 Vol.0977>
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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