同じ職場で働いていても、

「自分は何屋なのか」という自己定義は

人によって違ったりするものです。

 

同じカフェの店員でも

「私は接客業のプロ。たまたまカフェを選んだだけ」という人もいれば

「私はコーヒーを提供するプロ。カフェだから接客もするけど」という人もいます。

 

予備校でも同じです。

「自分は教育のプロ」という人もいれば

「俺様はエンターテイナー」という人もいます。

 

どれが正しいとかではありません。

「自分は何屋」という自己定義は何通りもあると知っていることが大事です。

 

「Aもある。Bもある。でも、いまの自分はC」という客観視ができていると、

仕事で行き詰まったときに発想を切り替えられるんですね。

 

(よく引き合いに出されるのが、写真フィルムのコラーゲンを化粧品に転用した富士フイルムです)

https://bit.ly/3ap7SGn

 

副業や転職で成功しやすいのは

「本業と同じこと」でもなく、「まったく違うこと」でもなく、

「サブとしてやっていたこと」。

 

本業1つに打ち込んでいると、必然的にサブの業務が発生しているはずですから。

あなたの本業は何屋でしょう?

サブの業務は何でしょう?

<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.4.20 Vol.0966>

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