うちでは基本的に
私が子どもたちとお風呂に入る係なんですが、
お風呂の中が
カオスなんです。
水鉄砲が大小あわせて6個、
ボーネルンドの台所セットの鍋とか皿とかコップとか
お祭りでゲットしてきたスーパーボール多数
シャボン玉のセット
国立科学博物館で買ってきた恐竜の小さい人形10数体
入浴剤から出てきたキュウレンジャーたち
日光江戸村で買ってきたマグネットで壁に貼る忍者たち
コーラのペットボトル
その他いろいろ。。。。
これらが湯船一面にプカプカ浮いてるんですよ。
子どもたちはこのカオス風呂の中で
シャンプーで洗面器いっぱいに泡を作って料理ごっこをしたり
スーパーボールでピタゴラ装置のまねごとをしたり、
1時間くらい「実験」をやっています。
その間、私も暇なので「実験」をするんです。
ペットボトルをお風呂に沈めても
ポコポコポコポコとスムーズには水が入らないものですが、
最短時間でシュッと入れる方法はないものか?
空気の逃げ道を作ればいいんですが、
口を半分だけ沈めても、
表面張力と水面の揺れに邪魔されるんです。
机上の理屈通りにはならないもんですね。
最終的にストローを使うことで
シューーーーーーーウッ
という非常に気持ちのいいペットボトルの沈め方を編み出しました(笑)
って、いい年して何やってんでしょうね?
でも大昔、お風呂で何か発見して歴史に名を残したおじさんがいたじゃないですか。
アルキメデス。https://ja.wikipedia.org/wiki/アルキメデス
彼がお風呂の中で浮力のなんちゃらを発見したとき叫んだのが
「ヘウレーカ!(わかった!)」というギリシャ語です。
(「ユリイカ!」と表記されることもありますね)
上の子はNHKの「又吉直樹のヘウレーカ!」という番組が大好き。
たぶんお風呂の中で毎日小さな「ヘウレーカ!」を見つけているんじゃないかと思います。
こうして、6歳と3歳の寝る時間が10時半とかになって
家内に叱られるわけですが。。。
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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