ちょっと前、

古い友人に会ったら、開口一番

 

「専業主夫やってるんだって? どんな生活?」

 

ん?

 

何か間違って伝わってない?

 

家事やってないし(笑)

 

 

 

たしかに「雇われて毎朝通勤する」という働き方ではないですし、

幼稚園の行事には平日でも必ず参加していたり

子どもにせがまれて一日かけてリカちゃんの服を作っていたりという生活ですが。

 

イクメンと専業主夫って、まったく別の言葉です。

 

 

家にいることが多いのは

予備校時代に「週5日出張」とか「1か月留守」とかで家内にワンオペ育児をさせてしまった反省と、
2018年4月26日「イクメンシフトの効果」

仕事の単価を1桁上げて労働時間を減らすことに成功したからです。

あと、日程を自分の都合で決められるところも大きいですね。

 

 

もっとも家ではパソコンに向かって

原稿の執筆とか、調べ物とか、この先のプロジェクトの準備とかをしています。

 

ただ、これらの仕事って

「お金になるのがずっと先」なので、

働いて稼いでいるという感覚はないんですよ。

 

なので傍から見ると

家事もせず、稼ぎもしないダメ夫

かもしれません(笑)

 

 

でも、飲み会の場で

 

報酬を自分の意志で1桁上げるとか

日程を自分の都合で決めるとか

5年後のために種まきをするとか

印税は不動産収入に似ているとか

 

そんな「働き方改革」を語るのはいかがなものか?

なんて妙に空気を読んでしまい、

 

 

「専業主夫やってるんだって? どんな生活?」

「うん、慣れると結構楽しいよ」

 

と適当な返事でお茶を濁してしまいます(笑)

 

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