・2013年6月刊行
・KADOKAWA
以下、Amazonより抜粋
——————————————-
部下の仕事の9割は、聞かれたことに正しく答えることです!
「話し方やプレゼンの技術を学んだのに、仕事が評価されている実感がない・・・」
これには根本的な原因があることにお気づきでしょうか?
部下であるあなたの仕事は、
●上司から受けた質問に答える。
●上司から受けた指示を実行する。
●上司から説教される。
●お客さまから受けた質問に対応する。
●お客さまから受けたクレームに対応する。などです。
つまり、部下であるあなたが磨くべきスキルは、「話し方」ではなく「答え方」です!
【問題】
上司 「どうして売り上げが伸びないの?」
社員A「少子化とデフレによって、マーケットが縮小したからです」
社員B「顧客管理を怠って、得意客を逃してしまいました」
さあ、二人のうち、評価されるのはどちらの「答え方」でしょうか?
本書は、大手予備校で国語と小論文を指導する「日本語のプロ」が、すぐに使える、そして、正しい「受け答え」のルールを解説します!
●違いの説明をするときは ⇒ Aは○○ + Bは○○
●自己紹介をするときは ⇒ 他の人との違い + 相手へのメリット
●特徴を説明するときは ⇒ 他のものとの違いを示す
●どういうこと?と聞かれたら ⇒ わかる言葉に言い換える
本書で、「こう聞かれたら、こう答える」という受け答えの「型」を身につければ、あなたの評価は一変します!