2021年8月9日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【学びの設計】小論文の指導カリキュラムのヒントはNintendo Switchにあるかもしれない件 小論文に限らず、ものを教える仕事の人なら ぜひとも体験しておくべきだと思います↓ Nintendo Switch「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」 この「ナビつき」というのがポイン […]
2021年7月19日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【模範解答は?】「なぜ推薦入試を選んだの?」という問いに「学力以外の面を見てほしいから」はNG 高校生からこんな質問をいただきました。 「願書に『推薦入試を選んだ理由』という欄があります。どう書いたらいいでしょう?」 「ぶっちゃけ、一般入試じゃ無理なんで」と正直に書くわけにもいきませんよね(笑) 「こ […]
2021年7月9日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 新刊「小論文のオキテPRO」各章の見どころをチラ見せします!! いよいよ発売です! 「資料と課題文を攻略して合格答案を書くための 小論文のオキテPRO」 https://amzn.to/3pzKNXU 12万部のベストセラー「小論文のオキテ55」から丸10年。 パワーアップした各章の […]
2021年7月9日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【小論文のオキテPRO】「PROって何よ?」というご質問にお答えします!! いよいよ発売されました! 「資料と課題文を攻略して合格答案を書くための 小論文のオキテPRO」(KADOKAWA) 「PROって何よ? MacBook Pro?」 そんなご質問にお答えしようと思います。 & […]
2021年7月5日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【オキテ55方式】オンライン小論文講習会の概要をご紹介します 2021年の夏も、各地の高校でオンライン小論文講習会を開催しました。 こちらは7つの高校をつないだ授業の様子です↓ 大教室のスクリーンや教室のモニターディスプレイに映して一斉受講しています。 リアル開催とほぼ変わらない臨 […]
2021年6月28日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【月並みか独創か】高校生が書く解決策にはどの程度「実現可能性」を求めればいいのか? こんなご質問をいただきました。 高校生に小論文を指導する際、解決策はどのレベルまで深めさせればいいのでしょうか? ・高校生が考えつく範囲でいいのか、志望する分野や職業で通用するレベルが必要なのか? ・実現可能なものである […]
2021年6月26日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【絶版、回収】「誤読したまま引用」という致命的なミスの話が他人事とは思えず背筋が凍る件 本を書く人間として、ゾッとするニュースです。 「ウルトラマンの『正義』とは何か」の内容に誤り、回収・絶版に 本の中で大江健三郎氏の論考として要約・紹介されたものが 実は切通理作氏が大江氏の論を批判した文章だ […]
2021年6月14日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) PREP 【結論から話せ】「PREP法」は小論文の段落構成として使えるのか? 「PREP(プレップ)」。 ロジカルシンキング、ロジカルライティングでよく聞く割に、 「結局よくわからない」という人も多いですよね。 でも大丈夫! この記事を読めば、「PREPって何?」という超基本から実際 […]
2021年6月7日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【過去問リクエスト】「芸術には規則がなくてもよいか(800字)」という大阪教育大学の問題 こんなリクエストをいただきました。 「芸術には規則がなくてもよいか。(800字程度)」 大阪教育大学の美術コースの問題です。 この「規則」というのは解釈が2通りできそうですね。 1つは「人を不快にする表現は […]
2021年5月31日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【ディベート?ディスカッション?】課題文を「キーワード拾い読み」しているうちは正しい段落構成が決まらない件 小論文の段落構成については、 「3段落構成×2パターン」と教えています。 増税すべきか否かなど、「賛成/反対に世論が割れるテーマ」のときは 第1段落 メリット(or 自分の立場) 第2段落 デメリット(or […]
2021年5月9日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【朝日小学生新聞】連載記事、掲載されました【朝日中高生新聞】 朝日小学生新聞の連載「楽しく発表プレゼンハッピー」と 朝日中高生新聞の連載「書ける×受かる!小論文」がそれぞれ掲載されました。 プレゼンは「外国人に日本の名所を説明するときの話の構成」、 (LINEニュースにも転載 […]
2021年4月24日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【特典動画】教えるスキルを上げたいなら、先生も自分で小論文の解答例を書いてみよう 小論文を教えるスキルを上げたければ 自分で「模範解答」を作ってみるのが一番です。 数学も自分で解かなきゃ教えられません。あれと同じです。 先生だからといって、最初から「模範的」な解答にならなくてもいいんです […]
2021年4月19日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【点数制?ABC?それとも】採点しやすく、達成感のある小論文の評価法は何か? 答案の評価を「100点満点の点数制」にするか「ABC評価」にするかというのは難しいものです。 英語や数学のように生徒たちの実力が1点刻みに並ぶとか、 1点刻みで徐々に上がっていくという科目は点数制に向いてい […]
2021年4月13日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 小論文指導は「書き方」を教えるのが先か「読み方」を教えるのが先か問題 小論文を教えていて、一番ガックリするのが 1200文字びっしり書いているのに、 課題文の理解がズレているので内容が的外れ・・・ という答案ですね。 いっぱい書いた努力が見えるだけに、全否定するのも心苦しい。 […]
2021年3月24日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【初稿でなく初校】最初の校正作業は、ガレー船の兵士たちを再編して戦闘力を上げる作業でもある件 新刊「小論文のオキテPRO」の初校ゲラが届きました。 ゲラというのは印刷見本のことです。 「ガレー船」が由来らしいですよ。 昔、地中海にはガレー船という軍艦がありました。 何十本もの櫂(オール)がムカデのよ […]
2021年3月4日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【国語の先生なもので】日本史での「製糸工場と紡績工場の違いの覚え方」に納得がいかなかった件 日本史の問題です。 「製糸工場と関係があるのは? a 綿花 b 養蚕」 コットンもシルクも糸なので両方とも正解に見えますが、 正解は「b 養蚕」だそうです。 日本史では 「製糸工 […]
2021年2月27日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 課題文にも「抜けている情報」があると思って読むと、意外な切り口が見つかる 北九州市立大学法学部の問題について質問をいただきました。 この場合、段落構成はどうするのか?と。 問題文はこちらです↓ https://www.kitakyu-u.ac.jp/uploads/3a51cf1 […]
2021年2月27日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 長い課題文に慣れるためには、どっぷり浸かって「土手を越える」感覚が大事 国公立大学の後期試験の小論文は課題文が長くて難しいことが多いですね たとえば北海道大学教育学部は 問1が5000字の課題文を読んで1000字で意見を書く。 問2は9000字の課題文で1000の意見。 (赤本 […]
2021年2月3日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【佐賀県模試問題】脊髄反射で大騒ぎする大人たちより、話題の英作文を書いた高校生の方がはるかに立派である件 佐賀県で実施された模擬試験で、英語の文章の内容が騒ぎになっています。 佐賀新聞「佐賀県模試の英語問題に疑問の声 イスラム教とテロ結びつけ? 実施側「不適切」認める」 https://www.saga-s.co.jp/ar […]
2021年1月27日 / 最終更新日 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【理想と現実】課題文が読めない子には、読めないなりの「セカンドベストな答案」を指導することも必要だったりする件 不思議なもので、 子どもたちの絵とかピアノには、 どんなに下手でも「上手!天才!」とよく褒めるんですが、 小論文指導だけはマジになってしまいます。。。 目指すべき高いゴールを知っているだけに、 […]