2022年2月13日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 子育て 【親には勝てない】メンタル病んでしまう若手の教員には特有の「引け目」があるんじゃないか仮説 うちの子たちの小学校はとても雰囲気が明るい学校なんですが、 それでもメンタル病んで休職している先生は何人かいます。 多くの学校で常態化しているようですね。 生徒との関係、職員室でのあれこれ、苦労はたくさんあ […]
2021年11月27日 / 最終更新日時 : 2022年10月17日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 子育て 【7万年前の奇跡】人類が文化を持つようになったのは、脳が「未熟になったから」かもしれない説 非常に興味深い記事です。 「人類の文化的躍進のきっかけは、7万年前に起きた「脳の突然変異」だった:研究結果」(WIRED) 人類は60万年前から発声器官などは現代人と同じくらい発達していたのに、 壁画とか住 […]
2021年9月19日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 子育て 【親ガチャ】問題は「当たり/ハズレ」があることではなく、「ハズレ」の線引きが2つあること 「親ガチャ」という言葉に賛否が飛び交って盛り上がっています。 いい親に当たるかダメな親を引いてしまうかは 運まかせのガチャガチャみたいなものという意味ですね。 「親とガチャは仕組みが似ている」という比喩自体 […]
2021年8月22日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 子育て 【別解こそ数学の醍醐味】計算カードが遅い子は、他の子とは違う「忍法」を使っているのかもしれない件 計算カードがまるで苦手な下の子(1年生)。 親としては「算数障害」を疑ってしまうこともあります。 そんな子が夕食時に「足す、足す、足す、足すの問題出して」と言い出しました。 「できるの? じゃあ、5+5+5 […]
2021年8月14日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 大学入試小論文 【読書感想文】「あらすじ9割+感動しました」を抜け出すための、おすすめの書き方3つ 夏休みといえば、読書感想文。 「あらすじで9割埋めて、残りは『感動しました』でお茶を濁す」という子も多いんじゃないでしょうか? 私も感想文は嫌いでした。 「なぜ他人に自分の心の内を見せなきゃいけないの? シ […]
2021年8月12日 / 最終更新日時 : 2022年10月12日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 誤解のメカニズム 【計算カード8分w】算数が苦手な子には算数をくり返し教えるよりも「マインドセット」が必要である件 下の子(1年生)は計算カードでたし算に8分かかったりしています。 しょうがないので「式と答えを読むだけでいいよ」といったら 「それってチートじゃない?カンニングじゃない?」 変なところで真面目だなあ!(笑) […]
2021年8月8日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 子育て 【仮説だ検証だ】「理科の時間ごっこ」してただけなのに、パパが本気出してきて困りました いまの小学校では理科の教材にこんなカッコいいオモチャがあるんですね。 https://amzn.to/3m1IU6r ゴムでプロペラを回したり、帆で風を受けたりして走るそうです。 上の子(3年生)が弟(1年 […]
2021年7月22日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 子育て 【さあ、実験を始めようか】「4歳児向けの理科的常識」vs「デジタルネイティブの6歳児」 下の子(1年生)は、毎日こぐま会の問題集を2ページやったら iPadを使っていいというルールになっています。 放課後に遊ぶ時間を確保したい日は朝早く自分からやってますね。 動機が何であれ(笑)、いい習慣がつ […]
2021年7月2日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) プレゼンテーション 【パパは絵本作家じゃない】説明のド下手な娘に本番直前のスピーチコンサルを依頼された件 説明のド下手な上の子(3年生)が、 なんと日直としてみんなの前でスピーチをするそうです。 自信がないらしく、直前にアドバイスを求められました。 パパの本業は絵本作家ではなく人前でしゃべることだとようやく理解してきたようで […]
2021年6月13日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 子育て 【読めるかな?描けるかな?】小学3年生の「地図記号クイズ」が時代を反映していた件 夕食時、上の子(3年生)が「地図記号クイズ」を始めました。 学校で習い始めたそうです。 地図記号くらい、見たら何となくわかるって。カモン! 「発電所描ける?」 描く方かい?(笑) 腕がインベー […]
2021年5月28日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 読解力 【愛国心じゃなかった】必修化された道徳の内容が、現代文の読解問題に近かった件 上の子(3年生)が一番好きな科目は 「道徳」だそうです。 へ? 道徳が好き? 大人に価値観を押し付けられるのが大嫌いだった私からすると理解不能なんですが・・・ 道徳って何やるの? 「お話を読ん […]
2021年5月14日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 子育て 【いつも夫婦で意見が割れる】子どもの忘れ物を学校に届けるか届けないか問題 上の子(3年生)は週2回の図工の時間をとても楽しみにしているのですが、 今日使うはずだった材料(ダンボールとかワインのコルクとかモールとかビーズとか)を まるごと忘れていきました。アホ。 朝からYouTub […]
2021年5月8日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 子育て 【8の反対側は4?】意味不明な答えをする子どもにもそれなりの理屈があった件 上の子(2年生)は算数で時間について習っているところです。 夕食時に「問題出して」と言われました。 「いま何時?7時40分だね。ここまで30分歩いてきました。家を出たのは何時でしょう?」 「えっとね、&$@ […]
2021年5月1日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 子育て 【そんな旗あるの?】説明のド下手な子どもが始めた「どこの国旗でしょうクイズ」が超難問だった件 説明のド下手な上の子(3年生)が 「言葉だけで国旗を説明してどこの国か当てるクイズ」 というのを始めました。 「病院のマークみたいなやつ」はスイス。 「左からトマト、モッツァレラ、バジル」はイタリア。 「ち […]
2020年9月21日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) セルフブランディング 【カリスマ教師の秘密】生徒が口コミするのは「教え方が上手い」ではなく「◯◯」や「△△」だったりする件 上の子(2年生)が「A先生」の話をよくするようになりました。 担任ではないんですが、算数の時間だけ教えに来てくれる先生です。 「授業が楽しい」と子どもたちに評判です。 ノートに丸付けすると、最 […]
2020年3月31日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) 出版 【子どもは親の真似をする】在宅ワークするなら「勉強してる」っぽい仕事ぶりを見せてやりたい件 4月から始まる朝日中高生新聞の連載のために イラストの原案を描いていると、 子どもたちが寄ってきて、 隣に座ってお絵かきを始めます。 (こういうときは静かで助かります) 私がRP […]
2020年3月14日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) アンガー・マネジメント 【脱ワンワード会話】思っていることを正しく伝えるのは学校サバイバルにも職場サバイバルにも必要な習慣だと思う件 下の子(4歳)は 食事中にこぼしたりすると 「んーー! んーーーっ!」と ティッシュの箱を指差します。 ワンワードどころか、ノーワード。 ここで 「何が欲しいのか、ちゃんと言いなさい!」とマジ […]
2020年3月10日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ロジカルシンキング 【ミスには必ず原因がある】ドリブルするとボールがあちこち飛んでいってしまう40年来の謎が一瞬で解消できた件 小学校からは「外出するな」と言われているのですが、 きのうは暖かかったので、公園に連れ出しました。 そうでもしないと一日中YouTube観ているので。 クリスマスに買ってあげた(いや、サンタさ […]
2020年3月3日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) オンライン授業 【セミナーは生から動画へ】何度も撮り直すより「一発目のアドリブ」が一番テンション高くて完成度が高かったりする件 休校&外出禁止令で 暇を持て余したチビたちが 寸劇を始めました。 「魂戦隊タマシイジャー」だそうです。 先日の「武士武士戦隊サムライジャー」の方が語呂が良かったと思いますが。 上の子がピアノを […]
2020年2月28日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ロジカルシンキング 「人間は他人の言うことを聞く筋合いはない」という前提で子どもや生徒や部下を動かすクールな方法を考えてみたい件 私のボキャブラリーには 「言うことを聞く」という言葉がありません。 「ちゃんと言うこと聞きなさい!」 「何で言うこと聞かないの!」 「あんたが言うこと聞かないからでしょ!」 フー […]