これ、わかる人ってどれだけいるんでしょう?

昭和のオモチャ、エポック社の「デルタックス」です。

 

見ての通り、金属プレートとボルトとナットで何でも自由に組み立てられるキットです。

 

小学生の頃はこればっかり。

常にドライバーとスパナを持っていました。

 

手先が器用になったのはデルタックスのおかげです。

 

今回ゲットしたのはD-40という基本パーツだけの小さいセット2組ですが、

当時はおこづかいの大半をデルタックスに注ぎ込んでいて、かなり大きくて複雑なものを作っていました。

 

しまいにはマブチモーターを分解して取り出したエナメル線を巻き付けて、

手が電磁石になるロボットとか(笑)

 

 

 

近所の中学校の隣に古びた文房具屋さんがありまして、

店の前のベンチがお年寄りのたまり場になっているんです。

 

店のご主人は御年83歳。

何年も商売はやっていないようで、店なのか物置なのかわからない感じなんですが(笑)、

 

掘っていくとレアなものが見つかるんですよ。

 

たぶん息子か孫の不用品を店に置いているんでしょう。

箱もないし、中古品特有の匂いがプンプンするんですが、

懐かしいので買ってきました。2セットで1000円(←おじいちゃんテキトーに値段言った)。

 

 

店がカオスすぎて、まだ半分も掘っていません。

次はもっと大きなセットD-80が埋もれてないか、探してみます。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です