【事例紹介】駐輪場の「迷惑家族」問題
速読講座「フォーカス・リーディング」の寺田昌嗣さんが、こんな記事を書いてくださいました。
いつも自転車をはみ出して停める「迷惑家族」。管理会社を通して苦情を言っても直りません。
でも、駐輪場に赤い線を1本引いてみたところ・・・はみ出しがぱったりなくなったとのこと。
うまいところに気づきましたねえ!
普通なら「われわれの不快感をどうやって伝えようか」とか「あの迷惑家族を懲らしめよう」とか、「相手の心を変えよう」としてしまいがちです。
でも実は「どこからが『はみ出し』か」という認識に差があっただけなんですね。
ご近所トラブルや公共の場所での「迷惑行為」の中には、案外このようなシンプルな工夫で解決できるものがまだまだたくさんあるかもしれません。
鈴木鋭智・著 かんき出版
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ロジカルシンキング&ライティング講師
ビジネス書・受験参考書著者
株式会社キャリア・サポート・セミナー顧問講師
「ビジネス書著者のロジック✕予備校講師のわかりやすさ」を武器とする企業研修講師。
若手社員〜管理職の問題解決トレーニングのほか、広報・セールスライティングのコンサルティング、プロの著者を対象とした文章指導など幅広く活動。
公開セミナーでは満席御礼を連発し、「受講翌日に契約が取れた」「職場の人間関係が改善できた」「笑いと学びが濃密で3時間まったく飽きない」などの評価を得るほか、セミナーの内容をまとめたビジネス書『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』は韓国、台湾でも翻訳出版される。
代々木ゼミナール講師時代、ロジカルシンキングを高校生向けにアレンジした参考書『何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55』を出版。発売から6年連続Amazonカテゴリ1位、シリーズ累計16万部のヒットとなり、2013年から2014年までNHK Eテレ「テストの花道」に小論文の先生として出演する。
1969年、青森県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了(認知心理学専攻)。