冬になると

乾燥肌でお悩みの方も多いと思います。

私もなんですよ。

 

(タイトルと乾燥肌、関係ないって? あるんです)

 

痒くても痒くても、掻いちゃダメなんですよね。

 

痒い→掻く→一瞬、気持ちいい→炎症→よけい痒くなる→掻く→気持ちいい→ますます痒くなる→(以下、くり返し)

 

悪循環です。

 

ダメだとわかっているのに、一瞬の快楽のために掻かずにいられないって、薬物中毒患者に似ています。

 

痒いときは冷やすのが一番。

他のことを考えて気をそらすのもいいらしいです。

 

 

学校が「ブラック職場」と呼ばれるようになって久しいですが、

見事にこの悪循環にはまっているんですよね。

 

生徒の素行が悪い→叱る、罰する、管理する→一瞬おとなしくなる→ストレスを溜める→問題行動→叱る、罰する、管理する→一瞬おとなしくなる→ストレスを溜める(以下、くり返し)

 

では、どうするか?

 

授業を面白くすればいいんです。

 

つまらない授業に拘束されるから、騒ぎ始めるんですよ。

学校の先生は「つまらない授業のために他人の時間を奪っている」ことに無自覚すぎます。

 

この「炎症の元」をそのままにして

強制的に従わせようとするから、余計ストレスが溜まるわけで、

 

掻けば掻くほど痒くなる悪循環と同じことをやっているんです。

 

 

でも、こんな話をすると先生方に激しく反論されます。

 

「あなたは現場がわかってない! 教師は忙しいんだ!!」

 

だったら、部活と行事と生徒指導をやめればいいじゃないですか。

 

 

遠足やめたら、生徒が死にますか?

 

服装検査やめたら、生徒が犯罪に走りますか?

 

 

やめてみて、「こりゃいかん、生徒の命に関わる!」という事態になった行事だけ復活させればいいんです。

 

ついでに、出欠取るのもやめたらどうですかね?

 

自由参加で満席にするって、予備校講師でも大変ですよ。

でも、そこで初めて自分の話し方とかコンテンツとかの

足りないところに気づくんです。

いままで「つまらない話で他人の時間を奪っていた」ことに初めて気づくんです。

 

授業が楽しく役に立つ時間になれば、生徒は注目して聞いてくれます。

拘束される不満がなくなれば、憂さ晴らしをする必要がなくなります。

生徒の管理に時間とエネルギーを奪われる必要もなくなります。

 

 

でも、そこまで授業のコンテンツとパフォーマンスを研究するには

まとまった時間が必要です。

 

だからやっぱり部活と行事と生活指導は一切やめてみるべきなんですよ。

本来の「学びの場」に戻すために。

 

なんてことを、

乾燥肌で痒いところをアイスノンで冷やしながら

家内が仕入れてきた近所の小学校の評判を聞いていて

考えた次第です。

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鈴木鋭智(Eichi Suzuki)

「『考える』のではなく『捨てる』“超”ロジカルシンキング」を得意とする企業研修、ビジネスセミナー講師。株式会社キャリア・サポート・セミナー顧問。代々木ゼミナール講師時代、小論文を「文章表現ではなく問題解決の科目」と再定義することにより合格率を倍増。参考書『何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55』はシリーズ累計14万部を超えるヒットとなり、NHK Eテレ「テストの花道」はじめテレビ、雑誌でも活躍する。ビジネスの現場にも即応用できる問題解決メソッドとして、SMBCビジネスセミナーへの登壇を機に社会人教育に転身。満員御礼を連発するセミナーの内容をまとめたビジネス書『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』は台湾、韓国でも翻訳出版される。1969年、青森県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了(認知心理学専攻)。