大学入試の小論文も

公務員試験の教養論文、論作文も

「世の中の問題に対して解決策を出せ」という

問題解決型ライティングです。

 

 

ところが、

この「解決策のアイデアを出す」ということを

ほとんどの先生が教えてくれないんですよ。

 

 

すでに行政や企業がやっている事例を並べただけの解答例が多いですね。

(これでも解決策を出そうとしているだけマシな方ですが)

 

 

なぜ「解決策のアイデアを出す」ことを教えてくれないかというと、

プライドが高いんだと思います。先生の。

 

アイデアを出すと、反対されたり批判されたりしますから。

 

「先生」と呼ばれていると

「不正解」を恐れるようになるんです。

間違いを指摘されると、立場が脅かされるような気がするんです。

 

だから、間違いを指摘されないように

すでにある施策を調べて書くという「後出しじゃんけん」に走っちゃうわけですよ。

 

 

新しい提案をしたら、賛成と反対に分かれるのが当たり前なんですけどね。

席替えを提案しても「今の席がいい。変わりたくない」と反対する人は必ずいるじゃないですか。

現状維持バイアスです。

 

だから自分が書いた解答例の提案には

一定数の反対意見が出るものと割り切るべきなんです。

 

 

「先生=正解を知っている」というプライドを捨てないと、

「批判されるリスクを背負って提案をする」ことを

自分でも実践できないし、人にも教えられません。

 

 

学校や予備校の小論文指導が

何年経っても変わらなかった謎が解けました。

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鈴木鋭智(Eichi Suzuki)
ロジカルシンキング&ライティング講師
ビジネス書・受験参考書著者
株式会社キャリア・サポート・セミナー顧問講師
「ビジネス書著者のロジック✕予備校講師の話術」を武器とする企業研修講師。
若手社員〜管理職の問題解決トレーニングのほか、広報・セールスライティングのコンサルティング、プロの著者を対象とした文章指導など幅広く活動。
公開セミナーでは満席御礼を連発し、「受講翌日に契約が取れた」「職場の人間関係が改善できた」「笑いと学びが濃密で3時間まったく飽きない」などの評価を得るほか、セミナーの内容をまとめたビジネス書『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』は韓国、台湾でも翻訳出版される。
代々木ゼミナール講師時代、小論文指導に「問題解決のトレーニング」を導入する独自の手法で合格率を倍増。参考書『何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55』は発売以来6年連続Amazonカテゴリ1位、シリーズ累計15万部のヒットとなり、2013年から2014年までNHK Eテレ「テストの花道」に国語の先生として出演する。
1969年、青森県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了(認知心理学専攻)。