デジタルで編集・加工しても、アナログな一発撮りにはかなわない

 

昨日、大手企業様の研修のためのeラーニング動画を撮影していました。

正味4時間分。

 

ところが、現場に着いたらスライドを映すのが投影型のプロジェクターしかなかったんです。

テレビ型のモニターディスプレイと違って、スクリーンの光が強く周囲を暗くする必要があるため、

カメラを画面に合わせると私が真っ黒になり、

私に合わせると画面が白くなって文字が見えなくなるんです。

 

結局、「編集で何とか調整します」と言われて

正味4時間分を撮りきったのですが・・・

 

ぶっちゃけ、いい画質になるような気がしない(笑)

 

いい画質というか、

心地よい画質じゃないと

講義動画を見続けるのは辛いと思うんですよ。

 

 

ここで、音楽やっていた頃のことを思い出しました。

デモテープを作ってはコンテストやオーディションに送りまくっていた90年代後半。

 

ちょうどMTR(マルチトラックレコーダー)が

カセットテープを使うアナログから

ハードディスクに記録するデジタルに移行する時期でした。

 

デジタル、便利なんです。

間違えてもあとから何度でもやり直せるし、

機械的に修正できるし

音量も音質も(音程も!)自在に変えられるし。

 

でも、

出来上がったときに「イケてる音」なのはアナログの方なんですよ。

 

しかも、多重録音ではなく「せーの」で一発録りしたものが、

音圧も演奏の勢いも最高だったりするんです。

 

あとから修正したり編集したりできたとしても、

元の音の良さ、演奏の良さに勝るものにはなりません。

 

 

なんて経験をしているので、

「パソコンで調整します」にはあんまり期待できないなあ。。。

 

 

ちなみに

私のサイトに置いてあるサンプル動画は

ただの会議室で、普通の室内照明のまま、

家庭用のビデオカメラと本体マイクのみで

途中の切り貼りもない、一発撮りです。

 

これでいいじゃん(笑)

 

というわけで、

自分で勝手に撮り直すことにしました。

 

その顛末は・・・次の記事に続きます

 



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