「部下に企画書やプレゼン資料を作らせたとき、

小さい言葉の間違いを見つけても、

どこまで指摘していいのかわからない」

 

管理職あるあるかもしれませんね。

先日、飲み会の場でもそんな話になりました。

 

何が悩ましいかというと、

「細かいところばかり指摘すると、

『口うるさい上司』として嫌われる」(笑)

 

 

「360度評価」とかいって

上司が部下に評価されてしまう時代ですからね。

 

 

私は上司ではなく先生として添削するので、

嫌われようが恨まれようが関係ないのですが(笑)

それでも細かい表記ミスはいちいち指摘しません。

 

 

なぜかというと、

書き手も添削者(私)も小さなミスに気を取られて

もっと重大なことを見落とすリスクがあるからです。

 

 

主語述語が合わないとか、言葉の選び方が変だとか、

表記が不安定なのは

 

「何を書くべきか」が定まっていないからです。

 

何書いたらいいのかな〜、とりあえず紙面は埋めなきゃだしな〜、流行りのフレーズでもパクっちゃおうかな〜、いっそ一発ウケを狙った方がいいのかな〜、それとも無難にテンプレに沿った方がいいのかな〜、

なんて迷いながら書いたり消したりしているうちに

言葉遣いを間違えるんです。

 

だから、表記ミスはあくまでも「結果」です。「現象」です。

「原因」はもっと根本的なところにあるんです。

 

企画のコンセプトを誤解していたり、

脇道にこだわりすぎてロジックがもつれていたり、

この資料がどういうビジネスに展開するのかが見えていなかったり(←これ結構多いかもしれない)。

 

この辺を確認するには

対面で質問するのが一番ですね。

 

「この企画の先にどんなバックエンドが展開できると思う?」

「打ち上げを予定しています。・・・・えーーーっ、違うんですか?!」

 




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鈴木鋭智(Eichi Suzuki)
ロジカルシンキング&ライティング講師
ビジネス書・受験参考書著者
株式会社キャリア・サポート・セミナー顧問講師
「ビジネス書著者のロジック✕予備校講師の話術」を武器とする企業研修講師。
若手社員〜管理職の問題解決トレーニングのほか、広報・セールスライティングのコンサルティング、プロの著者を対象とした文章指導など幅広く活動。
公開セミナーでは満席御礼を連発し、「受講翌日に契約が取れた」「職場の人間関係が改善できた」「笑いと学びが濃密で3時間まったく飽きない」などの評価を得るほか、セミナーの内容をまとめたビジネス書『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』は韓国、台湾でも翻訳出版される。
代々木ゼミナール講師時代、小論文指導に「問題解決のトレーニング」を導入する独自の手法で合格率を倍増。参考書『何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55』は発売以来6年連続Amazonカテゴリ1位、シリーズ累計15万部のヒットとなり、2013年から2014年までNHK Eテレ「テストの花道」に国語の先生として出演する。
1969年、青森県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了(認知心理学専攻)。