「部下の細かいミスをどう指摘しようか」と悩みすぎると、もっと重大なことを見落としてしまう件

「部下に企画書やプレゼン資料を作らせたとき、

小さい言葉の間違いを見つけても、

どこまで指摘していいのかわからない」

 

管理職あるあるかもしれませんね。

先日、飲み会の場でもそんな話になりました。

 

何が悩ましいかというと、

「細かいところばかり指摘すると、

『口うるさい上司』として嫌われる」(笑)

 

 

「360度評価」とかいって

上司が部下に評価されてしまう時代ですからね。

 

 

私は上司ではなく先生として添削するので、

嫌われようが恨まれようが関係ないのですが(笑)

それでも細かい表記ミスはいちいち指摘しません。

 

 

なぜかというと、

書き手も添削者(私)も小さなミスに気を取られて

もっと重大なことを見落とすリスクがあるからです。

 

 

主語述語が合わないとか、言葉の選び方が変だとか、

表記が不安定なのは

 

「何を書くべきか」が定まっていないからです。

 

何書いたらいいのかな〜、とりあえず紙面は埋めなきゃだしな〜、流行りのフレーズでもパクっちゃおうかな〜、いっそ一発ウケを狙った方がいいのかな〜、それとも無難にテンプレに沿った方がいいのかな〜、

なんて迷いながら書いたり消したりしているうちに

言葉遣いを間違えるんです。

 

だから、表記ミスはあくまでも「結果」です。「現象」です。

「原因」はもっと根本的なところにあるんです。

 

企画のコンセプトを誤解していたり、

脇道にこだわりすぎてロジックがもつれていたり、

この資料がどういうビジネスに展開するのかが見えていなかったり(←これ結構多いかもしれない)。

 

この辺を確認するには

対面で質問するのが一番ですね。

 

「この企画の先にどんなバックエンドが展開できると思う?」

「打ち上げを予定しています。・・・・えーーーっ、違うんですか?!」

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