「自分に合わないセミナーだった」という感想を生む、講師の◯◯という思い込み

80人規模のセミナーになると

いろんな業種、職種、役職、年齢の人たちが

ごちゃまぜになっていることもよくあります。

 

こういうとき大事なのが

「全方位に話を振る」という配慮。

 

たとえばライティングのセミナーでは

「ここからの話は

新入社員のみなさんは、明日上司に怒られないコツとして、

管理職のみなさんは、部下に指導するポイントとして聞いてくださいね」

と一言添えると、

同じ話をしても人によって聞き方が変わるんです。

 

受講後の感想でも、いろんな職種、役職の方が

異口同音に「自分の仕事にピッタリの内容だった」と言ってくれます。

 

 

意外と、こういう小さいところで損している講師は多いんですよ。

 

 

たとえば製造部門の方がこんな感想を書いていたりします。

「営業向けの話ばかりで、自分には合わなかった」

 

ところが、講師はこう思っていたりするんです。

(たまたま営業マンを例に挙げたけど、

これは製造現場にも部下のマネジマントにも通ずる話でしょ?)

 

それ、言わないと通じないんです!

 

誰もが「察しのいい人、応用力のある人」とは限らないんです。

「あなたに関係ある話として聞いてくださいね」と言葉で指示しないと、

自分との接点に気づかないものなんです。

 

「全方位に話を振る」

 

これって、セミナー講師だけの話じゃなさそうですね。

 

著者やライターも同じです。

「期待と違ってた」なんてAmazonレビューを書かれないためにも

「あなたに関係ある話です」を示してあげる必要がありますね。

 

私もよくしくじりますが(笑)



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